100メートルも走れなかった男のランニング日誌

走ってセロトニンを増やす! 初心者ランナー(50歳)成長の記録

走行距離の記録を開始(2020年9月)

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想定外に続いていた

気分転換のために走っていたのだが、自分でも意外なことに一か月も続いていた。根が無精者で、生きてることさえ面倒くさくなるような男なので運動習慣などあるはずもない。ランニングが一か月も続くなど想定外である。

が、現実に続いている。
その時の状況は、というとこんな感じだ。

<状況>
・通勤がなくなり時間が余っている。
・趣味を持てるような金は無い。
・チームスポーツはスケジュール調整がだるい。

<ランニングのメリット>
・ゆっくり走れば一時間はつぶせる。
・走るのは無料だ。公道に利用料は無い。
・自分の都合のいい時間帯で、自分のペースで行える。
 
結論=ランニングを趣味にしよう。
 

趣味ということは「繰り返す」ということだ。繰り返してるだけだと飽きる。何かしらの変化が欲しい。

変化とは、つまり成長だ。

というわけでアプリでの走行距離とペースの記録を開始した。
2020/09/13 のことである。


走行距離: 1.18km
タイム: 10:07
分/km: 8:34


これが記念すべき最古の走行記録である。
この当時はまあまあだと思っていたが、半年経過した時点で振り返るとマイナスの衝撃が走る。

1キロ弱を走るのに10分って… 生まれたての小鹿か!
いや、、我ながらヤバいくらいの鈍足である。


一方で、違う見方をすれば、一か月で走行距離が10倍に伸びたことも数字が証明している。
なんと 100m→1000m に!

走り始めて一か月弱。
オレは成長実感をひしひしと感じていた。



Gino CrescoliによるPixabayからの画像